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【ソ フ  ト 名】  STUT-CnB/連続梁応力算定 Ver.3.06
【登  録   名】 CnB306.LZH
【著 作 権者】 (資)システム技術開発
【対 応 機種】 Windows 95/98/Me/2000/XP
【作 成 方法】 CnB30x.LZH を解凍後 SETUP.EXE によるインストール
【種        別】 ●シェアウェア \1,200 (税込)
                         ※詳細は、以下を参照して下さい。
【転 載 条件】  転載・再配布は、事前に弊社へご連絡願います。
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Ver 3.x より開発言語を Delphi 7.0 Professional に変更しました。
したがって、VisualBasic 6.0 Runtime Module は必要ありません。

また、試用期間中の使用制限を変更しました。
詳しくは、下記を参照してください。
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●はじめに
<STUT-CnB>は、連続梁の応力算定を行うアプリケーションです。
最大10スパンまで扱うことができます。
応力算定は、たわみ角法により行います。

各部材の部材荷重は、集中、等分布、三角、台形から選択でき、1部材に付き5つまで入力可能です。
各支点の支持条件は、固定、単純、ヒンジ、バネ、自由から選択可能です。
各支点の節点荷重は、集中、モーメントから選択でき、1支点に付き5つまで入力可能です。

入力項目と出力項目は、以下の通りです。
なお、入出力時の設定によりSI単位にも対応しています。

●概要
STUT-CnB 実行時画面


STUT-CnB プレビュー画面


(1)入力項目
・各部材のスパン長
・各部材の断面2次モーメント、ヤング率
・各部材の部材荷重(集中、等分布、三角、台形)
・各支点の支持条件(固定、単純、ヒンジ、バネ、自由)
・各支点の節点荷重(集中、モーメント)

(2)出力項目
[各部材]
・端部、中央の曲げモーメント
・端部のせん断力

[各支点]
・変位
・回転角
・反力

●制限事項
・入力可能スパン数は、10スパンまでです。
・バネ支持は、鉛直バネのみです。
・各部材の入力可能荷重データ数は、5データです。
・各支点の入力可能荷重データ数は、5データです。

●試用期間中の制限事項
試用期間中は、扱えるデータのスパン数は「3」スパンまでです。

●動作環境
[動作環境]
・OS : Windows9x/Me/2000/XP
・CPU : Pentium 200MHz 以上推奨
・画面解像度: 800x600 以上、256色以上推奨
・メモリー : 32M 以上推奨

[開発環境]
・OS : Windows Me/XP
・CPU : PentiumIII 750MHz
・開発言語:入出力部分 Delphi 7 Professional (Borland)
                 計算部分   Visual Fortran 5.0D (COMPAQ)
                                     (一部 Delphi 7)

●インストール
圧縮ファイルを解凍すると、解凍したデレクトリィ(フォルダ)に SETUP.EXE (インストーラー)が作成されます。

●アンインストール
[アプリケーションの追加と削除] から行って下さい。
ただし、インストールしたデレクトリィ(フォルダ)にデータ等一部削除されないファイルが残ります。これらについては、ユーザー各自で削除して下さい。
デフォルトでは、 \Program Files\STUTCnB デレクトリィ(フォルダ)にインストールされますので、このデレクトリィ(フォルダ)を削除して下さい。

●シェアウェア
<STUT-CnB> は、シェアウェア(\1,200 税込)ですので、フル機能ご使用になられる場合は、ユーザー登録が必要になります。

シェアウェア送金(\1,200 税込)は、次のいずれかの方法で行って下さい。
なお、送金手数料は、送金者負担とさせていただきます。
送金確認後、ライセンスキーをお送りいたします。
なお、いったん送金された登録料は、いかなる理由があっても返金はご容赦願います。
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[履歴]

2003/04/09 Ver.3.06
・部材荷重入力時に全スパンボタンを使った場合、数値に誤差が含まれて表示される不具合を修正。
・Windows98,Meでヤング係数の登録、選択リストにスクロールバーが表示される不具合を修正。

2003/03/12 Ver.3.05
・中間節点の自由支持の節点荷重(集中荷重)が考慮されない不具合を修正。
・分布荷重の入力を簡素化できるようにした。
・ヤング係数をユーザーが登録し、リストから選択できるようにした。
  (最大登録数:20)

2002/11/24 Ver.3.04
・開発言語を Delphi7 Professional に変更。
    (これにより Windows XP に正式対応)
・キャンチ梁の鼻先に集中荷重または節点荷重をかけた場合、エラーおよび正しく算定されない等の問題が発生する場合がある不具合を修正。
・スパン長と荷重長さが同じ場合でもデータエラーメッセージが表示される不具合を修正。
・荷重表を応力算定結果の後に改ページせず出力できるように選択可能にした。
・その他細かな修正。

2002/07/17 Ver.3.03
・計算書の断面二次モーメントの単位表示の不具合を修正。
 本来 cm4(正) と表示すべきところを m4(誤) と表示していた。
    (計算結果に影響はありません。)

2002/04/06 Ver.3.02
・右端キャンチ梁の鼻先に集中荷重または節点荷重をかけた場合、応力算定が正しく行われない不具合を修正。
・ページNo. がカウントされない不具合を修正。

2002/03/31 Ver.3.01
・データの拡張子(CBD)に小文字が混じっているとデータを読込めない不具合を修正。
・自由支持点がある場合の応力算定が正しく行われない不具合を修正。
・Ver.3.00 で入れ忘れた不安定構造時のメッセージを表示するようにした。

2002/03/20 Ver.3.00
・開発言語を Delphi6 Professional に変更。
・梁スパン上の部分分布荷重に対応。
・節点荷重入力可能データ数を「5」に増加。
・入出力のインターフェイスを一部変更。
・データファイルの拡張子を変更。
     (旧データの読み込みは可能。)
・アイコンを変更。
・試用期間中の制限を変更。
     試用期間中の起動時メッセージを廃止。
     試用期間中、扱えるデータのスパン数は「3」スパンまで。

(Ver.2 は未公開)

2002/03/01 Ver.1.51
・部材荷重の三角荷重を右上がり三角荷重と認識して応力計算をしていた不具合を修正。

2001/11/08 Ver.1.50
・開発言語を Visual Basic 6.0 に変更。
・SI単位での入力を可能にした。

2000/10/27 Ver.1.03
・部材荷重に台形荷重を指定した場合、CMoQが正しく計算されない不具合を修正。

2000/06/10 Ver.1.02
・スパン数を減らした時、エラー終了する場合がある不具合を修正。
・最終スパン右端をヒンジ支持にするとエラー終了する不具合を修正。

2000/05/13 Ver.1.01
・プレビューの最大化表示指定後は、次回のプレビューも最大化表示するように修正。
・節点荷重データがない場合「● 部材荷重 *** 入力データ: なし ***」と表示される不具合を修正。

2000/02/18 Ver.1.00
・正式バージョンとして公開

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