STUT-BmW 起動時画面

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【ソフト名】ＳＴＵＴ-ＢmＷ／木造梁桁断面算定 Ver.2.05
【登録名】　BmW205.LZH
【著作権者】　(資)システム技術開発
【対応機種】　Windows 95/98/Me/2000
【作成方法】　BmW20x.LZH を解凍後 SETUP.EXE によるインストール
【種別】　●シェアウェア \4,200 (税込)
※詳細は、以下を参照して下さい。
【転載条件】転載・再配布は、事前に弊社へご連絡願います。
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このファイルには、VisualBasic 6.0 Runtime Module が含まれていません。
VisualBasic 6.0 Runtime Module をお持ちでない方は、別途 Runtime Module を用意して下さい。
Runtime Module がない場合、実行時にエラーメッセージが表示されます。
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●はじめに
<STUT-BmW>は、木造梁桁の断面算定を行うアプリケーションです。
断面算定は、木質構造計算規準・同解説(日本建築学会)に準拠しています。
部材、及び梁にかかる荷重形等は、リストから選択でき、容易にデータを作成することができます。
計算結果は、プレビュー後結果を確認してから出力することができ、そのまま、計算書として使用できます。
また、ＳＩ単位での出力にも対応しています。

STUT-BmW /木造梁桁断面算定の起動時およびプレビュー画面です。

起動時画面

結果プレビュー画面

●動作環境
動作環境
・ＯＳ： Windows95/98/Me/2000
・ＣＰＵ： Pentium 100MHz 以上推奨
・画面解像度： 800x600 以上、256色以上推奨
・メモリー： 32M 以上推奨
・その他： Visual Basic 6.0(SP5) Runtime がインストールされていること。
開発環境
・ＯＳ： Windows95/98/Me/2000
・ＣＰＵ： PentiumIII 650MHz
・開発言語：入出力部分 Visual Basic 6.0 SP5 (Microsoft)
計算部分　 Visual Fortran 5.0D (COMPAQ)
　　　　　　　 (一部 Visual Basic 6.0)

●インストール
圧縮ファイルを解凍すると、解凍したデレクトリィ(フォルダ)に SETUP.EXE (インストーラー)が作成されます。

●アンインストール
[アプリケーションの追加と削除] から行って下さい。
ただし、インストールしたデレクトリィ(フォルダ)にデータ等一部削除されないファイルが残ります。これらについては、ユーザー各自で削除して下さい。
デフォルトでは、 \Program Files\STUTBmW デレクトリィ(フォルダ)にインストールされますので、このデレクトリィ(フォルダ)を削除して下さい。

●概要
・扱う断面形状は、全断面同一の矩形断面、及び丸太です。
ユーザーによる断面性能の直接入力も可能です。
・梁のタイプは、単純梁、および片持梁から選択します。
・入力可能荷重形は、集中荷重、三角荷重、等分布荷重、台形荷重で、混在(最大20)も可能です。
・ユーザーによる樹種、許容応力度、ヤング係数の直接入力、登録も可能です。
・断面検定は、曲げ応力度、せん断応力度(仕口部分)、及びたわみ量に対して行います。
・単純梁指定時は梁中央で断面検討を行いますが、任意位置の指定も可能です。
・断面性能有効率により断面欠損を考慮することができます。
・出力結果をそのまま計算書として使用できます。
・ＳＩ単位および従来単位での入出力が可能です。

●制限事項
・入力可能梁部材数は、最大50部材です。
・入力可能荷重データ数は、１部材に付き20データです。
・梁の自重は考慮しません。

●試用期間中の制限事項
試用期間中は、入力可能部材数が２本のみです。

●シェアウェア
<STUT-BmW> は、シェアウェア(\4,200 税込)ですので、フル機能ご使用になられる場合は、ユーザー登録が必要になります。送金確認後、ライセンスキーをお送りいたします。
なお、いったん送金された登録料は、いかなる理由があっても返金はご容赦願います。
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[履歴]

2006/04/21 Ver.2.05
・プリンターの設定での用紙方向が反映されない不具合を修正。
    通常使うプリンターで用紙設定が "A4,縦" 以外になっていても "A4,縦" で出力するようにした。
    (プレビュー画面でのプリンタの変更は可能)
・計算書のPDF出力を可能にした。
    ただし、荷重図の分布荷重のハッチングは表示されない。
・計算書右下のバージョン番号が STUT-BmS と表示される不具合を修正。
・許容応力度算定用係数を変更して部材追加を行った場合にコピー元のデータも変更されてしまう不具合を修正。

2002/09/15 Ver.2.04
・入力時のＳＩ単位に対応。
・樹種の基準強度を平12年告示1452号に基づき変更。
    (これにより算定結果が旧バージョンと異なる場合あり)
・許容応力度の入力方法を基準強度F/3 の値から基準強度F そのものを入力するように変更。(単位をSI単位に変更。)
・部材削除後に表示される部材の許容応力度算定用係数が削除したデータの値に変更されてしまう不具合を修正。
・基準強度割増し係数 Fsys を入力可能にした。
・アイコンを変更。
・最近使ったファイルリスト内の選択したデータファイルがない場合、エラー終了する不具合を修正。

2001/11/28 Ver.2.03
・本来のバージョンナンバー(Ver.2.01)が Ver.2.02 と表示される不具合を修正。
・部材順序変更（［下げる］）が正しく機能しない不具合を修正。(Ver.2.01(2.02)で発生。)
・ヘルプファイルで一部画像データが表示されない不具合を修正。

2001/05/05 Ver.2.01
・許容応力度算定用係数を 1.1(長期), 1.43(長期雪), 1.6(短期雪), 2.0(短期) から選択可能にした。

2000/12/25 Ver.2.00
・Windows 2000 に対応。
・マイナス荷重入力時にたわみスパン比チェックをマイナスで判定してしまう不具合を修正。

2000/08/25 Ver.1.05
・「この梁を計算しない」フラグが変更後すぐに反映されない不具合を修正。
・梁幅リストに 45,60,90 mm を追加。
・梁せいリストに 60,90 mm を追加。
・荷重データの荷重長さ入力で[全スパン]ボタンを押したときは、左端からの距離をクリアするように修正。

2000/05/05 Ver.1.04
・プレビューの最大化表示指定後は、次回のプレビューも最大化表示するように修正。
・通常使うプリンターが設定されていないと終了時にエラー発生する不具合を修正。

2000/02/17 Ver.1.03
・メインメニューに最小化ボタン追加。
・[許容応力度、ヤング率]の変更を行った場合、変更確認メッセージが表示されない不具合を修正。
・一部のプリンターで解像度が高解像度(600dpi以上)にセットされている場合、プレビュー画面上の枠線が一部表示されない不具合を修正。
・コントロールボタン(梁追加、梁削除、計算書等)のアイコン廃止。

2000/01/19 Ver.1.02
・スパン長=荷重長さの場合にもスパン長チェックメッセージが表示される不具合を修正。
・荷重リスト内の表示桁数を一部修正。
・個別チェック時にデータをセットしてしまい変更キャンセル不能の不具合を修正。
・荷重、荷重高さに大きな値を入力したときにオーバーフローしてしまう不具合を修正。
・出力単位のみ変更時のメッセージを表示しないようにした。
・別データを読み込んだ際、荷重リストに前の荷重が残ってしまう不具合を修正。

2000/01/03 Ver.1.01
・右上がり荷重の荷重長さ入力用テキストボックスが表示されない不具合を修正。
・その他、画面表示の細かな修正。

1999/12/21 Ver.1.00
・正式バージョンとして公開